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支援プロジェクト詳細

障がい者アート活動支援事業へのご寄付のおねがい

支援を受けたい人

熊本豊敏

区分 法人
カテゴリー 芸術/音楽
所在地 埼玉県
支援希望金額 任意
タイトル 障がい者アート活動支援事業へのご寄付のおねがい
支援内容

障がい者アートを広めるオンラインギャラリーサイト【アートの輪】の運営をメインとした
私たち一般社団法人障がい者アート協会の活動は、ご賛同頂いた企業さまからの収入で成り立っています。

この活動の支援に「寄付」という形で個人参加して頂けませんか?

毎月、継続的にご支援いただけることで、活動を安定して運営することができ
「障がいのある人」「個人」「法人」という
私たちが追い求めている三位一体の障がい者支援の形に近づくことができます。

特別なプロジェクトに使途を限定するものではなく
広く一般社団法人障がい者アート協会の活動を応援する継続的なご寄付により
以下のことが実現できます。

 ・障がい者アーティストに分配される創作活動支援費

 ・障がい者アーティスト募集活動費(交通費、通信費、広告費等)

 ・法人スポンサー募集費(資料印刷費、交通費、通信費、広告費等)

 ・オンラインギャラリー【アートの輪】維持運営費

思い

当協会は2015年12月に、設立された若い団体です。

当協会の目的は

私たちは障がいのある方が

もっと気軽に、もっと自由に、そしてもっと自然に

【自分の作品を発信できる場所】と

自身の創作活動を通して

【社会に認知され、経済的対価を得られる仕組み】

が必要だと考えています。

障がい者アート協会はこの場所と仕組みをつくります。

作品を社会に発信したくさんの人に見てもらえる喜び

創作活動を通して経済的対価が得られる喜びを

ひとりでも多くの障がいのある方に届けることを目的としています。




代表理事メッセージ
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私の次男は3歳の時に知的障がいを伴う自閉症と診断を受けました。

言葉が話せず癇癪が強い、そのような難しい乳幼児でしたが幼稚園の頃に自然と部屋の片隅で絵を描き始め、それと同時に少しずつ同年代の子供達に比べ十分ではありませんがコミュニケーションも取れるようになり、高校生になった現在では特別支援学校の美術部の部長として創作活動をしています。

一方で3年前より素敵なご縁により自分自身が描いた作品からいくばくかの収入を得、且つ社会とのつながりを持つ経験を得る機会が何度かありました。彼はその自分の手で稼いだお小遣いで漫画を買って笑ったり、大好きなちょっと高めのアイスクリームを買って美味しそうに食べたりしています。また、FacebookなどのSNSの世界において国境を越えて海外の方たちとのつながりも経験しました。

「絵を描く」という自己表現との出会い、そしてそれをサポートする人々との出会い、こういった出会いが彼の人生に「経験」という光をあて、彼自身にとどまらず、私たち両親や次男の作品に価値を見出してくれた方々全ての人に精神的満足感を与えてくれたと確信しています。

しかし改めて周りを見回したときに、そのような出会いがなく、社会の片隅に埋もれてしまっている障がいのある人々は多く存在すると思います。私たちはそのような人々に対し、雇用の機会や十分な賃金を与えるといった大きなことは現時点ではできません。しかしながら、次男に与えて頂いていたような小さな、しかしとても貴重な経験、そして満足を与えることであれば出来ると信じています。

そのような「思い」から一般社団法人障がい者アート協会は生まれました。

私たちは、障がいのある人の自己表現、創作活動を応援します。次男や私達家族がこれまでして頂いてきたことの恩返しを、協会の活動を通じて一人でも多くの障がいのある人にしていきたいと考えています。ひとりでも多くの人の笑顔が見たいです。

一般社団法人障がい者アート協会

代表理事  熊本豊敏

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ホームページ https://www.borderlessart.or.jp/

支援状況

希望金額
任意
支援数
00
支援金額
0円
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最終更新日 2017.02.23

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